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いつもプレステージのポルシェ大好きブログをご覧頂き
誠にありがとうございます。
間もなく12月に入ろうとしており、冬らしく寒い日が
続いておりますが、如何お過ごしでしょうか。
そんな中、964モデルにお乗りのお客様より
メーターのレンズが、剥がれ見にくくなっていると
連絡がありました。
早速、お客様のお車のメーター見てみますと確かに
レンズが剥がれかけており、見にくい状態でした。
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メーターのレンズの部分は、計器屋さんに確認しますと交換は
可能との事でしたので早速、交換の依頼を行います。
この時代の空冷モデルのメーターレンズは、ガラスで出来ている
物とプラスチックで出来ている物と二種類有るとの事でした。
今回のメーターレンズは、プラスチックで出来ておりました。
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メーターレンズは、本体のガラス及びブラスチックに
薄いプラスチックフィルムを貼り、表面が傷つかないように
保護されております。
しかし、時間が経ちますと経年劣化によりレンズとフィルムの間が
剥がれたりして、メーターが見にくくなったり、剥離した部分が
白くなってしまう場合があります。
こうなりますと、レンズの交換を行い対応します。
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今回のメーターは、レンズの部分もプラスチックで出来ており
こちらも経年劣化でヒビが入っておりました。
20年以上も経っておりますので、劣化は仕方の無い事ですので
こちらも交換にて対応します。
メーターパネルが綺麗になりますと、運転する時に
気持ちが良いものです。
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この他、文字盤も経年劣化によって剥がれており
見栄えもあまり良くは無いので文字盤の交換も行います。
空冷ポルシェのメーターは、レンズの部分や文字盤の部分など
交換し綺麗にする事が可能です。
文字盤の劣化によって、夜間走行中に文字盤より光が漏れてしまったり
すると、視認性等に影響がでますので交換をお勧めします。
それでは、また。
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