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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
まだ、梅雨入り前ですが雨が降る日が多く
スッキリする事がありませんが、
如何お過ごしでしょうか。
今回、工場に入庫しましたお車は
９９３モデルになります。
走行中に、エンジン下部から煙が出るとの事。
早速、点検の為アンダーカバーを外してみますと
かなりエンジンオイルが溜まっておりました。
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ヒートエクスチェンジャーの部分にもオイルが垂れている
跡が見受けられます。
この上には、タペットカバーがありオイル漏れを起こすと
ヒートエクスチェンジャー上に溜まります。
ここまで、オイル跡がありますと漏れている量はそれなりに
有るかと思います。
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左側のチェーカバー部よりも、オイルの漏れが
確認出来ました。
チェーンカバー部もタペットカバー部と同様、
オイル漏れの起きやすい箇所の一つになります。
今回は、オイル漏れの起きている箇所を
直していこうとなりましたので、
漏れのある場所を探していきます。
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こちらの写真は、エアコンコンプレッサーを
取り外しておりますが、クーリングファンと
エアコンコンプレッサーの間を上から
撮ったものになります。
奥にオイル溜まりが有るのが分かります。
この場所は、チェーンカバー等漏れによって
溜まる場所ではないので、更に原因を
探っていきます。
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先程の原因を探りつつ、他の漏れている場所の
修理も行っていきます。
チェーンカバーパッキン、グロメットの交換を
行いつつ、作業を進めていきます。
片側の漏れの原因が分からず更に分解を
進めていきます。
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問題の箇所は、チェーンカバーの付け根の部分からの
漏れになりました。
パッキンの交換を行う為に結構な部分の分解が
必要になります。
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タペットカバーからもオイル漏れがありましたので
同時進行にて作業を行います。
この箇所からのオイル漏れは珍しく
作業も大掛かりになります。
オイル漏れも色々な個所から漏れる事が
ありますので、気になる方はお早目の
点検をお勧め致します。
それでは、また。
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