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【今だから空冷エンジンでしょう!!!!!!Part140】

最終更新日2022/04/29
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 いつもプレステージのポルシェ大好きブログを

ご覧頂きまして誠にありがとうございます。

今日からゴールデンウィークに入った方も

いる中で、あいにくの雨模様ですが如何

お過ごしでしょうか。

雨が少し強く降ると、まだ肌寒く体調管理も

大変ですが、今回の写真はクーリングファンカバー

になります。

クーリングファンカバーは、ゴムで出来ており

初めはある程度の柔軟性がありますが、

時間が経ちますと、経年劣化によってゴムが

硬化し写真のようにヒビが入ってしまう事が

あります。
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ゴムが硬くなり、ヒビが入りその時に

新品パーツへ交換すれば大きな問題は

起きませんが、これを何の対策もせずに

おきますと、ゴムは更に硬化し脆くなり

最後には、写真のように割れてしまいます。

このカバーは、走行後エンジンが熱くなっている

時にヒーターブロアを回しエンジンを冷却する

通気口の役割もはたしている為、ヒビや割れが

有りますと正しくエンジンを冷却出来なく

なってしまいます。
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ここまで割れてしまうのも、なかなか見かけませんが

ゴムもかなり硬化しており、脆くなっております。

見た目も良くないですし、機能も果たしておりません。

クーリングファンの吸入口のカバーの役割も果たして

おりますので、このカバーは本当に重要です。
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カバーの割れた破片になります。

割れた部分と、破片の大きさが合わない場合、

残りの破片は、エンジン本体の部分や

何処かに飛んで行ってしまったりと、

見つからなかったり、取り出すのに苦労

したりと、時間が掛ります。

ここまで、割れてしまいますと破片も

何処に入ってしまうか分かりませんので、

やはり、早めの交換が望ましいです。
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今回、この車輌はクーリングファンカバーの他に

ベルトが良く切れてしまうとの事。

原因を探してみますと、ベルトが掛かるプーリーが

かなり錆びておりました。

プーリーの錆は、エンジン回転数の様な高回転ですと

ベルトを簡単に傷つけてしまい、最後は切れて

しまいます。

湿気等によって錆はどうしても発生してしまいます。

錆対策もしっかりと行いましょう。

それでは、また。