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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
4月に入ってから、結構寒い日が続いて
おりますが、如何お過ごしでしょうか。
寒くなっても、暑くなってもドライブを
楽しみたい、空冷エンジンはそんな魅力の有る
存在になります。
写真のエンジンは、ビックバンパーボディの
カレラ用になります。
燃料噴射装置が電子制御になっておりますが
それでもエンジン周りは、まだまだシンプルで
シリンダーブロック等も目視する事が出来ます。
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こちらの写真のエンジンは、
964カレラ用になります。
ヒーターブロワーダクト等、補器類が大分増え
エンジン本体を目視するのが難しくなってきます。
このエンジンは、1990年式になりますので
インテークマニフォールドがマグネシウムの鋳物に
なっており、ビックバンパーモデルとの共通性を
感じる事が出来ます。
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こちらの写真は、964カレラ用の
後期型エンジンになります。
964カレラ用のエンジンは、91年モデルより
インテークマニホールドが鋳物から樹脂製に
変っております。
これにより、エンジンの軽量化を図っております。
エンジンの基本性能は変わりませんが、
細かな部分の変更はあります。
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そして、この写真のエンジンは
993カレラ用になります。
964と比べますと、ヒーターブロワー周り、
エアクリーナーボックス周り等、変更点は
少なくありません。
993モデルは、空冷エンジンの最終型に
なりますが、それは空冷エンジンの
完成形なのかも知れません。
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最後の写真は、993カレラの
後期型のエンジンになります。
このエンジンは、他のモデルと違い
バリオラムという可変吸気システムが
装着されている為、インテークマニホールドの
部分が大きく変わっております。
それに伴い、エアコンホースの配置も変わり
部分的に金属パイプに変更されており
耐久性、信頼性も上がっております。
この様に、空冷エンジンも常に進化を
繰り返し走り続けて来ております。
どのモデルにもそれぞれ違った魅力があります。
何か気になる事がございましたら
お気軽にお問い合わせください。
それでは、また。
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