|
|
|
いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
最近は長い雨が降ったり、暑い日が続いておりますが
如何お過ごしでしょうか。
今回の写真は、ステアリングになります。
写真のはナローモデルになります。
ナローの時代にはパワーステアリングは搭載されて
おりませんので、ハンドルは回す時は全て人力に
なります。
その為、ステアリングの外形は大きく少しでも
人に掛かる負担を減らそうとしております。
|
|
|
|
|
|
この写真は、９６４の前期モデルになります。
９６４からパワーステアリングが装着されております。
しかし９６４前期のステアリングはﾊﾟﾜｽﾃの無い
９１１カレラ ビックバンパーモデルと一緒です。
ナローよりは、外形は小さくなっておりますが
それでも現在の基準から見ると大きいです。
９６４モデルはパワステのアシスト量も
少なめだと思います。
|
|
|
|
|
|
こちらの写真は、９６４の後期モデルになります。
後期モデルからはステアリングにエアバックが
装着されます。
前のステアリングより少し外形も小さく
なっておりますが、エアバックが真ん中に
大きく構えている為、見た目が
重くなっております。
|
|
|
|
|
|
こちらの写真は、９９３になります。
９９３モデルは、エアバックが標準装備となっておりますが
真ん中のエアバックが、だいぶスマートになっており
見た目の重々しさはかなり減っております。
また、ティプトロモデルになりますとシフトの
アップダウン行うスイッチがステアリングに装備
されますので、機能の部分にも変化が起こります
|
|
|
|
|
|
こちらの写真は、９９６モデルになります。
前の９９３と比べても外形にはあまり差が無く
余り変化が無いように見えますが、
エアバックの真ん中にポルシェの
カラークレストが入ったり、
万が一、エアバックが開く時に
割れるカバーの割れ目等が非常に分かりにくく
なっており、デザインの自由度が増している様に
思えます。
|
|
|
|
|
|
こちらの写真は、９９７モデルになります。
エアバックの部分が、更に小さくなっており
デザインの自由度もかなり増しており
色々な素材を使用しインテリアのデザインと
より一体感が出てきております。
メーター等の視認性も考慮しながら
より自由なデザインを作成している
感じになります。
|
|
|
|
|
|
最後の写真は、９９１モデルになります。
エアバック等は、限界まで小さくして
しまったのでしょうか。
ステアリングの外形同様、エアバックの収納部も
余り変わっておりません。
しかし、これからはどうなるのか分からない
かも知れません。
未来のコンセプトカーではステアリングの
無い車輌もあります。
しかし、走りを楽しみたいと思いますと
ステアリングが無くなると言うのは
寂しい限りです。
今後とも走りを意識させてくれる
車に出会いたいものです。
それでは、また。
|
|
|
