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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧いただきまして誠にありがとうございます。
まだまだ、暑い日が続いておりますが
如何お過ごしでしょうか。
自動車は、空冷であれ水冷であれエンジンを作動
させる為には、電力が必要です。
バッテリーも積まれており、それからも電力を
補いますがそれだけでは、スグに電力を
使い果たしてしまいます。
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持続的にエンジンで車を走らせる為に、
オルタネーターと呼ばれる発電機を
搭載し、エンジンが稼働している時は電気を
供給し続けます。
オルタネーターが無ければ、エンジンは持続して
動き続ける事が出来ません。
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最近の自動車は、エンジンを作動させる以外にも
快適装備が増え、より多くの電力が必要となっております。
150Aという様な、大きなオルタネーターも
増えてまいりました。
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また、オルタネーターは発電する時には熱を持ちます。
しかし、高い温度の中では発電量は低下してしまいます。
オルタネーター自身にも、ファンは付いており
冷却する構造にはなっておりますが、
最近のエンジンルームはスペース的な余裕は無く
遮音材や遮熱材の使用が増えた為、エンジンルームの
温度環境は良くありません。
快適装備が増えただけでは無く、オルタネーターの
置かれる環境も良くないので、より大きめの
サイズを使用しているのかも知れません。
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オルタネーターは、発電時には回転が重くなり
エンジンの作動の抵抗になってしまいます。
その為、必要な時に必要な量の電力を発電したいものです。
ICレギュレーター等で発電量を調整したり、
バッテリーの状態を確認し、十分な充電量を確保
したりしています。
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しかし、発電した電力を得るためには、
高速で回転しているシャフトにブラシを接触させて
得なければなりません。
その為、ブラシは消耗してしまいます。
最近、車に乗っていて夜などライトがエンジンの
回転数によって変化するや、電圧計付いていれば
何か電圧が低いような、気がする等、
気になる事がありましたら、オルタネーターの
発電力が弱くなっているかも知れませんので
お早目の点検をお勧め致します。
それでは、また。
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