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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
また、本日も雨です。
しかも少し肌寒い日が続いておりますが
如何お過ごしでしょうか。
今回の写真は空冷エンジンとは違う物になります。
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既にミッションは外されております。
エンジン下部にはオイルパンも有りますので
ウェットサンプ式のエンジンです。
エンジンも縦長です。
さらにエンジンを見ていきます。
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エンジンの吸気側になります。
真っ直ぐと6連のスロットルが並んでおります。
エンジンは直列6気筒になります。
綺麗なスロットル配置は、このエンジンの高性能さを
想像させてくれます。
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エンジンを前から見てみます。
ヘッドの形からツインカムエンジンになります。
こうやって見てみますと、全体的にエンジンは綺麗です。
直列エンジンは前から見ますと、非常にスマートになります。
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エンジンのヘッドカバーを取り外しました。
真っ直ぐ伸びる2本のカムシャフトがとても綺麗です。
最近の車は可変バルブタイミング等、複雑な装置も
使用されており、ヘッドの周りもそれに合わせて
大きくなりがちです。
エンジンを分解する際も、注意を怠らず作業を進めます。
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カムの前にあります、可変バルブタイミングの装置を
取り外しますと、カムギアが見えてきます。
タイミングチェーン駆動になり、ベルト駆動より
耐久性の優れた仕様になります。
走っている最中にもしこれが切れてしまったらと考えますと
恐ろしい事です。
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カムヘッドブロックをエンジンより外しました。
吸排気バルブが整然と並んでおります。
この様な部品は、性能を追求しますので見ていても
飽きない機能的な美しさがあります。
このエンジンはこの後も、更に分解作業を進めていきます。
次回は、更に分解の進んだエンジンをお伝え出来ればと
思います。
それでは、また。
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