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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
最近、梅雨入りした地域も多くなり雨が続いておりますが
如何お過ごしでしょうか。
雨が続きましても、定期的な点検は必要です。
写真はエンジンフードオープナーになります。
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点検しようとエンジンフードオープナーを
引っ張てみますと、抜けてしまいました。
ワイヤーが何処かで切れてしまった様です。
これでは、エンジンフードが開かずエンジンを見る事が
出来ません。
切れたワイヤーを交換しなければなりません。
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エマージェンシーワイヤーでエンジンフードを開けます。
写真は、エンジンフードキャッチの部分になりますが
ワイヤーが2本取り付けられております。
下の1本がエマージェンシー用のワイヤーになります。
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今回のワイヤー交換は、オープナー側からは
ワイヤーが見えませんのでキャッチ側より引っ張り
まずは切れたワイヤーを抜き取ります。
これは、そんなに難しい作業ではありません。
只、無理に引き抜く事は行わないでください。
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切れたワイヤーと新しいワイヤーを比べて見ます。
切れたワイヤーは、錆が付着しており途中で
切れてしまうのも時間の問題だったのでしょう。
早速新品と交換します。
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ワイヤーの交換を行う際、写真の右が切れた方のレバーで
左が新品になりますが、新品にはゴムのキャップが付属
しておりませんので移植します。
ゴムキャップは簡単に取れますので、忘れずに移植を
行います。
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新しいワイヤーを入れるときは、オープナー側より
入れていきます。
普通は、スムーズに入って行きますが何か引っかかりを
感じたりしましたら、ワイヤーを通す筒の中が錆びている
場合がありますので、その際は無理をせず筒の中の状態を
確認します。
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新しいワイヤーが通りましたら、キャッチの部分へ
シッカリと固定します。
その時にキャッチの開閉のテストを行いワイヤーの
長さ・張り具合の調整を行わないと、開きにくくなったり
しますので注意が必要です。
いざという時に、エンジンフードが開かないのは大変ですので
一度、点検を行う事をお勧め致します。
それでは、また。
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