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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを
ご覧いただきまして誠にありがとうございます。
最近、台風等が発生し局地的に大雨を降らせておりますが
如何お過ごしでしょうか。
夏らしい晴れた日は、とてつもない暑さに見舞われております。
お体の体調管理に気を付けてお過ごし頂ければと思います。
写真の車輌は、911ナローモデルになります。
911モデルの始まりのモデルです。
ポルシェと言えば、一番思い浮かべるデザインだと思います。
このデザインは1963年から始まりました。
あらゆるデザインの溢れている今、改めて見ても古さを感じません。
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リアエンジンである事を印象づけるデザインです。
このリアビューも911モデルを語る上では欠かせない
独特のラインを形成しております。
低い位置にあるリアバンパー、テールランプは現在の基準では
新たに生産する事は難しいですが、スポーツモデルにおいて
低く見せる事は重要です。
このリアビューを好む方は多いと思います。
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そして911ナローは非常にコンパクトなモデルになります。
リアに当時の基準からすれば大排気量エンジンを積み、
4人の乗車スペースを確保し尚且つトランクルームまでも造る。
そしてこのデザインにまとめる。
当時はコンピューター等が対して発達していなかった時代。
デザイナー、開発者は正に手探りで挑んだのでしょう。
飽きの来ないデザインは、これが要因しているのかも知れません。
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内装のデザインも古さを感じさせずにいるのは、
現在の911モデルもこの5連メーターの基本デザインを
受け継いでいるなのかも知れません。
受け継ぐと言う事は、その最初のデザインが優れていて
変える必要の無いと言う事にもなります。
タコメーターを中心に配置されたシンプルでありながら
機能的な美しさは、他の多くの車にも影響を与えました。
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最後の写真は、リアからになります。
911モデルは、デビューから最新のモデルに至るまで
エンジンはリアに搭載されております。
排気量が変わり、冷却方式が変わっても
リアに搭載されております。
勿論、この写真の様にナロー時代はエンジンルームに余裕があり
時代とともに、排気量が増え補器類が増えるとエンジンルームに
隙間は無くなっていきます。
最新のモデルはエンジンフードを開けてもエンジン本体を
見る事はかないません。
911モデルが誕生してから、今まで基本デザインは変えずに
今日まで来ております。
これからもこのデザインは受け継がれていくのでしょうか。
それでは、また。
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