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こちら 空冷エンジン 整備工場 その51

最終更新日2014/05/30
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いつもプレステージのポルシェ大好きブログを

ご覧頂きまして誠にありがとうございます。

近頃、だいぶ暑い日が増えてきたように感じますが、

如何お過ごしでしょうか。

外が暑ければ・・・・、ドライブに出かけると室内も暑くなります・・・・・・。

当然です・・・・・・。

暑くなりすぎると集中力もなくなり・・・・・、危険です・・・。

しかし車には・・・、ドライバーの強い味方・・・・・・、

エアコン(クーラー)があります・・・・・。

これでドライバーのいる室内は快適になります・・・・・・。

外に出たくなくなる位になります・・・・・・・・。

そんな中・・・・・、ビックバンパーモデルが入庫致しました・・・・。

ビックバンパーは、コンデンサーが写真のように

エンジンの上部に当然の様に取り付けられております・・・・・。

場所が無かったのでしょうか・・・・・・・・。

車が走っていればコンデンサーに空気が当たり・・・・、

冷却されますが・・・・、一度止まると空気は当たらず・・・・・、

下手をすればエンジンの熱気が上がってきてしまう始末・・・・・・。

これは何か対策を練らなければ・・・・・・・・。
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今回の対策は・・・・・・・・・、写真のこれです・・・・・・・。

単純明快!!!!電動ファンになります・・・・・・・・。

まずは分かりやすい事から始めるのが1番です・・・・・・・・。

これで車が走っていなくてもコンデンサーに空気を送れるように

工夫をします・・・・・・・・。
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早速・・・・・、取付けを行います・・・・・・・・・。

出来る限り広範囲を冷却したいので・・・・・・・、

ギリギリの大きさの電動ファンを選びました・・・・・・・・。

ギリギリなので取り付ける時もギチギチです・・・・・・。

手探りで具合の良い位置を確認します・・・・・・・。
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良い感じに収まりました・・・・・・・。

只取り付ければ良いと言う訳ではなく・・・、

如何に効率良くファンに仕事をしてもらうか・・・・・・、

これも重要になります・・・・・・・・。

今回は電動ファンを2個取付けますので・・・・・・、

同様の作業をもう1回行います・・・・・・・。
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2個取付けが完了しました・・・・・・・・・。

コンデンサーの両端に配置してみました・・・・・・・・。

何故両端に配置したかと言いますと・・・・・・・・、

調べてみると真中は車が止まっていても・・・・・、

エンジンのクーリングファンが吸う空気によってある程度

動きがあったからです・・・・・・。

その動きをあまり邪魔したくはなかったので両端に2個配置しました・・・・・。
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電動ファンも取付け終わり・・・・・・、

コンデンサーを元の位置に戻します・・・・・・・・・。

今回はカレラウィング付きの車になりましたので・・・・・・・、

コンデンサーとウィングの間の空間に電動ファンを配置出来ました・・。

その為、コンデンサーを戻すと何事も無かったかのように

ノーマルの状態に見えます・・・・・。

ウィングが無い車は・・・・、

コンデンサーの下に電動ファンを取り付ける事になります・・・・・・・。

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今回・・・・・、電動ファンの作動方法をクーラーと連動ではなく

別スイッチにて動かすようにしてみました・・・・・・・。

これでクーラーを使用していない時でも

任意に電動ファンを回す事が出来・・・・・・、

エンジンの冷却の時にも多少の役には立つ事を期待します・・・・・・・。

これから・・・・、本格的な夏が始まろうとしております・・・・・・。

車を運転するのは・・・・・・、人です・・・・・・・・。

全てを求めるのは無理ですが・・・・・・・、

まだまだ改善を行える場所は残っております・・・・・・・。

気になる方は・・・・、是非一度お問い合わせください・・・・・・。

それでは・・・・・・、また・・・・・・・・。