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いつもプレステージのポルシェ大好きブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
このところ、寒い日が続いておりますが如何お過ごしでしょうか。
寒いだけですと、良いドライブ日和なのですが・・・・・・・、
雪が降ってしまいますと・・・・・・・、出るに出られなくなってしまいます。
そんな中でも、工場では整備作業が行われております・・・・・・。
写真に載っておりますアンダーカバーは・・・・・・、
964の物です・・・・・・・・・・。
しかし・・・・、良く見てみますと・・・・・・・・・、
何やら赤い液体が付着しております・・・・・・・。
確認して見ますと・・・・・・・、パワステオイルです・・・・・・。
これだけの量になりますと・・・・・・・、
補充時に溢れさせてしまったという話ではなさそうです・・・・・。
早速原因を調べます・・・・・・・。
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確認は・・・・、一番見やすいパワステタンクから始まり
各部をチェックしてまいります・・・・・・・・。
奥に行くにつれ手が入らなくなり・・・・・・・・、
目視の出来なくなってしますので確認の障害になるパーツは
どんどん取り外していきます・・・・・・・。
細かいパーツになりますが・・・・、塵も積もれば何とやら・・・・・・・、
結構な量になります・・・・・・・・。
後で戻す際にパーツが無くなっていると面倒なので・・・・・・、
各部ごとにトレイへ置きます・・・・・・・・。
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そんなこんなでパーツを外していきますと・・・・・・、
パワステポンプへ行き着きました・・・・・・・・。
とりあえず外してみます・・・・・・・・。
ポンプ自体には何の問題も無さそうです・・・・・・・・・。
ポンプは案外コンパクトに出来ており・・・・・・・、
外して見ますとこんなものか・・・・、と言う感じです。
ポンプ自体には問題は無いのですが・・・・・、
どうもこの周りにオイルが飛び散っている様ですので・・・・・・・、
このあたりを重点的に確認しようと思います・・・・・・・。
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パワステポンプまで取り外したエンジンルームは・・・・・・、
この様な感じになっております・・・・・・・。
これだけの空間があれば・・・・・・、確認作業も楽に行えます・・・・・・・。
こうやって見ますと・・・・・・、
エンジンの補記類は非常に数が多い事が分かります・・・・・・。
それにしても・・・・・、
空冷ポルシェは・・・・・、
エンジン本体は非常に低い位置にあるので驚かされます・・・・・・。
この際ですので・・・・・・・、普段見れないところもありますので
確認出来る部分は同時に確認していきます・・・・・・・・。
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色々確認していきますと・・・・・・・・、
オイルが漏れている原因が判明しました・・・・・・・・。
パワステポンプに繋がるオイルホースから漏れておりました・・・・・・。
同時にパワステポンプのパッキンも念のため交換しておきます・・・・・。
パワステオイルが漏れて・・・・・、タンクが空になってしまいますと
パワステポンプを空回りさせてしまい・・・・・・、
最悪の場合ポンプを焼き付かせてしまい・・・・・・・、
ポンプ交換と言う事にもなりかねません・・・・・・・・。
先程、ポンプは案外コンパクトで・・・・・、とお話を致しましたが
その価格はそのコンパクトさに似合わず結構ヘビーです・・・・・・・。
何かお車に違和感を感じられたら・・・・・・・、
早め早めに確認することをお勧めいたします・・・・・・・・・。
何でも早めに対処が出来れば・・・・・、
大きな故障に繋がらずに済みます・・・・・・・・・。
まだ大丈夫だろう・・・・・・・が、一番危険です・・・・・・・・。
それでは・・・・・、また・・・・・・・・。
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