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こちら 空冷エンジン 整備工場 その31

最終更新日2013/03/26
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いつもプレステージのポルシェ大好きブログをご覧頂きまして

誠にありがとうございます。

巷では、桜が満開になり花見シーズン真っ盛りでございます。

周りは暖かくなってきて、ドライブするのには最高のシーズンが

始まります。

車好きには一番の季節です。



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さて、そんな中・・・・・、何か忘れている事を思い出しました。

前回の【こちら 空冷エンジン 整備工場 その30】にて

一番初めの文にて、カバーの上からオイルが垂れた様な跡が・・・・・・、

とご案内しましたがそこに全く触れずに文が

終わってしまいました・・・・・・。

何かモヤモヤした気分になってしまいましたので・・・・・、

今回、改めてご案内させて頂きます・・・・・・・・。

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前回はカバーを外した後、そのままフロントオイルクーラーへ続く

オイルホースを追いかけてしまいました・・・・・・。

カバーのオイルの漏れた跡を探すはずなのにです・・・・・・。

これでは根本の問題を解決しておりませんので・・・、

エンジンルーム内を重点的に点検します・・・・・・。

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エンジン周りは・・・・、多数の補機類があります・・・・・・・。

それぞれが意味をなしており、

必要ないものはひとつもありません・・・・・。

写真のベルトは、エアポンプベルトになります・・・・。

切れかかっていたので交換します・・・・・。

機能している以上・・・・・、見えない部分の

点検を怠るわけにはいきません・・・・。

一つ一つチェックして行きます・・・・・・・・・。
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エンジンを下から覗いてみます・・・・・・・・。

何か漏れていた様な跡もございません・・・・・・。

綺麗なものです・・・・・・・。

綺麗なエンジンはいつ見てもいいものです・・・・・・。

機能美というものでしょうか・・・・・・。

20年前の車とは思えない状態です・・・・・。

問題のないところを、ただ眺めていても進みませんので・・・・・、

次を確認します・・・・・・・・・。
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エンジンを掛けて点検を行うと・・・・・・、

エアコンベルトがぶれて回っておりました・・・・・・。

ぶれるという事は・・・・・・・、正常ではありません・・・・。

これが続くと、ベルトに負担を掛け・・・・、

最後は切れてしまいます・・・・。

原因はやはり・・・・、エアコンプーリーでした・・・・・。

原因が分かったからには早速交換を行います・・・・・・・。
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そして・・・・・・・・、前回のブログよりご案内しております・・・・・・

オイルの漏れたあと・・・・・・・・・、

色々探ってまいります・・・・・・。

どこを探っても現在漏れが進行している様な所はありません・・・・・・、

しかし跡は残っているのです・・・・・・・・。

それを追跡して行くしかないようです・・・・・・・・。

そして・・・・・・、ようやく辿り着きました・・・・・・・。

パワステオイルです・・・・・・・・。

しかし、現在は漏れていません・・・・・・・。

どういう事でしょう・・・・・・・。

周りを見回しても漏れていないのです・・・・・・・。

漏れていない以上・・・・・、どうにかする事が出来ないので・・・・・、

オイルの交換を行い・・・、様子を見ることになりました・・・・・・。
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結局、カバーのオイルの漏れた跡は・・・・・・、

パワステオイルが漏れた後でした・・・・・・。

しかも今は漏れておりませんでした・・・・・・・・。

しかし、気がついた所を点検して・・・・・・、

結果がどうであれ原因が何かを調べる事は・・・・・・・、

長く車と付き合っていくには大切な事だと思います・・・・・・。

20年前の空冷ポルシェとなりますと・・・・・、尚更です・・・・・。

ちなみにエンジンブロックのオイルホースを

漏れやすい場所ではあるため・・・・・、

点検しましたが問題はありませんでした・・・・・・。

点検は重要です・・・・・・・。

それでは・・・・・、また・・・・・。