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いつもプレステージのポルシェ大好きブログをご覧頂きまして
誠にありがとうございます。
巷では、桜が満開になり花見シーズン真っ盛りでございます。
周りは暖かくなってきて、ドライブするのには最高のシーズンが
始まります。
車好きには一番の季節です。
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さて、そんな中・・・・・、何か忘れている事を思い出しました。
前回の【こちら 空冷エンジン 整備工場 その30】にて
一番初めの文にて、カバーの上からオイルが垂れた様な跡が・・・・・・、
とご案内しましたがそこに全く触れずに文が
終わってしまいました・・・・・・。
何かモヤモヤした気分になってしまいましたので・・・・・、
今回、改めてご案内させて頂きます・・・・・・・・。
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前回はカバーを外した後、そのままフロントオイルクーラーへ続く
オイルホースを追いかけてしまいました・・・・・・。
カバーのオイルの漏れた跡を探すはずなのにです・・・・・・。
これでは根本の問題を解決しておりませんので・・・、
エンジンルーム内を重点的に点検します・・・・・・。
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エンジン周りは・・・・、多数の補機類があります・・・・・・・。
それぞれが意味をなしており、
必要ないものはひとつもありません・・・・・。
写真のベルトは、エアポンプベルトになります・・・・。
切れかかっていたので交換します・・・・・。
機能している以上・・・・・、見えない部分の
点検を怠るわけにはいきません・・・・。
一つ一つチェックして行きます・・・・・・・・・。
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エンジンを下から覗いてみます・・・・・・・・。
何か漏れていた様な跡もございません・・・・・・。
綺麗なものです・・・・・・・。
綺麗なエンジンはいつ見てもいいものです・・・・・・。
機能美というものでしょうか・・・・・・。
20年前の車とは思えない状態です・・・・・。
問題のないところを、ただ眺めていても進みませんので・・・・・、
次を確認します・・・・・・・・・。
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エンジンを掛けて点検を行うと・・・・・・、
エアコンベルトがぶれて回っておりました・・・・・・。
ぶれるという事は・・・・・・・、正常ではありません・・・・。
これが続くと、ベルトに負担を掛け・・・・、
最後は切れてしまいます・・・・。
原因はやはり・・・・、エアコンプーリーでした・・・・・。
原因が分かったからには早速交換を行います・・・・・・・。
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そして・・・・・・・・、前回のブログよりご案内しております・・・・・・
オイルの漏れたあと・・・・・・・・・、
色々探ってまいります・・・・・・。
どこを探っても現在漏れが進行している様な所はありません・・・・・・、
しかし跡は残っているのです・・・・・・・・。
それを追跡して行くしかないようです・・・・・・・・。
そして・・・・・・、ようやく辿り着きました・・・・・・・。
パワステオイルです・・・・・・・・。
しかし、現在は漏れていません・・・・・・・。
どういう事でしょう・・・・・・・。
周りを見回しても漏れていないのです・・・・・・・。
漏れていない以上・・・・・、どうにかする事が出来ないので・・・・・、
オイルの交換を行い・・・、様子を見ることになりました・・・・・・。
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結局、カバーのオイルの漏れた跡は・・・・・・、
パワステオイルが漏れた後でした・・・・・・。
しかも今は漏れておりませんでした・・・・・・・・。
しかし、気がついた所を点検して・・・・・・、
結果がどうであれ原因が何かを調べる事は・・・・・・・、
長く車と付き合っていくには大切な事だと思います・・・・・・。
20年前の空冷ポルシェとなりますと・・・・・、尚更です・・・・・。
ちなみにエンジンブロックのオイルホースを
漏れやすい場所ではあるため・・・・・、
点検しましたが問題はありませんでした・・・・・・。
点検は重要です・・・・・・・。
それでは・・・・・、また・・・・・。
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