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いつも、プレステージポルシェ大好きブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
最近は兎に角暑く、出かける事も億劫うになりがちですが、
如何お過ごしでしょうか?
こんな時こそ、お車は事前にメンテナンスが必要です。
写真のパーツは何だかお分かりでしょうか?
AT用ストレーナになります。
いわゆる、ATF用のオイルフィルターみたいなものです。
今回はティプトロニックのATF交換を行うので
そのついでにストレーナも交換してしまおうと発注しました。
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ストレーナも来た事ですので、ATF交換を行おうと、
ミッションのオイルパン付近を覗いてみますと、
何やら温度計みたいな物が目に入ります。
これは、充填用コンテナと言いましてATFオイルの量を
外から見れる物なのですが、量は問題ないのですが
やはりオイルは相当汚れているのが分かります。
早くオイル交換をしてしまおうと思ったのですが・・・・・・、
見つけてしまいました・・・・・・・・。
充填用コンテナの計測器の付け根とホースの繋ぎ目から
ATFオイルが滲み出ているのを・・・・・・。
まだ滲んでいる状態で、地面に垂れているような形跡はありませんが、
この状態が悪くなる事はあれ、良くなる事は無いと思いますので
この際、一緒に交換してしまいましょう。
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そして、これが充填用コンテナの新品パーツです。
白いです。そしてプラスチック樹脂で出来ております。
経年劣化とは恐ろしいものです。
オイルの汚れもさることながら、樹脂自体も黒ずんできてしまいます。
折角オイル交換したのに、
これが駄目になってオイル漏れが起きてしまいましたでは
2度手間ですので・・・・。
これは定期的に交換しておいた方が、良いのかもしれません。
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パーツも揃ったので、早速ATFオイル交換の作業に入ります。
写真はミッション下部のオイルパンを取り外したところです。
意外にも、オイルパンを取り外したからとい言っても
すぐにギアやトルクコンバーターが見えるわけでは御座いません。
オイルまみれになっている、厳つい構造物はスイッチユニットです。
そして、その下ホーローみたいな光り方をし
ATFオイルの滴を沢山したためているのが、一番上の写真の
オイルストレーナになります。ATFオイルの汚れを取る重要な物です。
オイル交換をするなら、是非一緒に交換を行いたいパーツの一つです。
最近このストレーナ、たまに国内在庫が無い場合があります。
そうなりますと、取り寄せるのに少々時間が掛かる事になりますので、
作業を行いたい方は、
事前にお問い合わせいただく事をお勧め致します。
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この写真は、取り外したオイルパンになります。
交換前のオイルは、やはり汚れております。
ポルシェのティプトロは非常に丈夫で有名ですので、
ついついATFオイル交換なども怠りがちです。
ミッションの故障は起こらなくても、確実にパワーやトルクの
伝達効率は落ちると思います。
ATFオイルも定期的な交換をお勧め致します。
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そして、綺麗になったオイルパンです。
ストレーナ・パッキン類の交換も終わり
オイルパンを取付けるのですが、外して綺麗に出来る物は
出来る限り掃除する事をお勧めします。
後々の事を考えますと、このひと手間が重要です。
折角お乗りのポルシェですから・・・・・・。
気持ちよく走りたいものです。
点検・整備のお問い合わせも
是非お気軽にお問い合わせください。
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