ポルシェ 豆知識 のコーナー! その2

最終更新日2009/12/05
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画像が無くてスイマセンm(_ _;)m
(゚▽゚*)♪
今回は、ポルシェの車両の名前の由来についてご説明いたします(゚▽゚*)♪
既に、ご存知の方も多いとは思いますが・・・

まずはやはりポルシェといえば911ですね。

これは、ポルシェ社の開発コード901としてスタートしたんですが、
1963年のフランクフルトショーにて発表を行ったところ、
プジョーからのクレームが出てしまいました(ノ△・。)

これは、プジョーが昔より90・と言ったコードネームを
使用しているところから来たみたいです(´・ω・`)フムフム
そこで1964年の販売時には911に変更になり、
正式に販売開始になりましたよヾ(〃^∇^)ノ

あえて911ではなかったのです・・・!!!
アメリカでは911は緊急電話番号ですね〜。
間違えそ〜〜〜〜〜〜。

アメリカの場合はハッキリポルシェの911ですと話さないと、
電話渡されてしまうかも・・・・・(ノ´▽`)ノ ビックリ
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そして、お次は911とくればカレラですね(o^∇^o)ノ

カレラはまずスペイン語なのです(゚∇^*)
ポルシェが550でメキシコで開催されていた、
「カレラ・パンアメリカーナ」と言うレースで優勝したところから、
カレラという名前を使用するようになりました(=^▽^=)

カレラのスペイン語の意味は「レース」と言う意味です。
だとすると・・・

911カレラは911レースということになりますね(●´ω`●)

いかにポルシェが昔からレースの世界での活躍を考えていたか、
これで分かるような気がします。
ポルシェ博士の情熱が伝わってくるようです(*´ -`)(´- `*)
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続いては・・・

パンアメリカーナと言う言葉が出てきたので、
先日発売になったばかりのパナメーラについてですね(´ω`)ノ

お気好きの方も多いと思いますが、
パナメーラはパン・アメリカーナの略語の様なものですヾ( ´ー`)

ポルシェは4枚ドアのセダンにおいてもレースの様な世界をと言うより、
他社の車とは違うよと言うことを考えていたからこそ、
このネーミングが付いたのかもしれませんね(≧∀≦)
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ではでは、カイエンですね(・ω・)/

ポルシェがはじめてスポーツカー以外の車両を販売した、
第1号ですが、カイエンとはフランス語で、唐辛子の意味が有ります!!
カイエン・ペッパーなんて言葉を聴いたことがある方も多いはず☆

その他には炎と言う意味でも使われるそうです(ノ∇≦*)

ポルシェ社はカイエンにも炎のように熱い走りが出来るSUVとして
このネーミングをつけたのかも知れませんね。
そして唐辛子の様な熱くパンチの利いた味に・・・

って感じですね(σ・∀・)σ
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続きましては〜〜〜。

ボクスターでしょうヾ(≧∀≦*)キャハッ

ボクスターは分かりやすいかもしれませんが、
ポルシェ伝統のエンジン。
水平対向エンジンが、
まるでボクシングのボクサーがミット打ちするような音が出ることから、
通称でボクサーエンジンと呼ばれます(`・ω・´)フムフム

このボクサーと、オープンカーの通称ロードスターを足して2で割ると・・・

ボクスターになるわけです。

なので、ボクスターのクローズドボディーには
ボクスタークーペと言った名前が付かなかったのでしょう・・・
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更に更に、上記ボクスタークーペと言えば!!!

ケイマンですね(*^ー^)ノ
ケイマンはワニの種類でケイマンワニがいます。

このワニは非常に俊敏で、狙った獲物を逃さないというところから、
ポルシェのケイマンもこのようなパフォーマンスを・・・

というところなのでしょうか。

車のネーミングって難しいですよね〜〜〜( ̄へ ̄|||)ウーン

今現在、多くの車が世の中に走っていますが、
その車は多くの人が開発を繰り返し世に発表する・・・

開発者にとっては、わが子の様な存在です♪♪
普段何気なく乗っている車でも、
開発者の気持ちを考えながらドライブするって言うのも、
たまには悪くないかもしれませんね。
きっと新しい価値が生まれると思いますよ(o^∇^o)ノ